勝山市議会 2021-06-24 令和 3年 6月定例会(第4号 6月24日)
核保有国が核弾頭数や製造を制限し、他の国には一切つくらせない、持たせないことで、核兵器削減につなげるというものです。 これにより、日本は核兵器の制限は不拡散によることを進め、平和に向けた世界の橋渡しをしたいというわけです。 委員会で委員からもこの橋渡しという意見が出ました。 田中眞紀子氏は、この橋渡し論について次のように述べています。
核保有国が核弾頭数や製造を制限し、他の国には一切つくらせない、持たせないことで、核兵器削減につなげるというものです。 これにより、日本は核兵器の制限は不拡散によることを進め、平和に向けた世界の橋渡しをしたいというわけです。 委員会で委員からもこの橋渡しという意見が出ました。 田中眞紀子氏は、この橋渡し論について次のように述べています。
との文言ですが、伊藤市長が2006年の長崎平和宣言の冒頭に、怒りを込めて述べた言葉で日本の広島と長崎に落とされた原爆に二度とこのような悲惨な戦争を起こしてはいけないと世界が嗚咽したにもかかわらず2006年ですが、61年たった今も、核保有国は核兵器削減へ向けた努力を真剣にしていない。世界の核不拡散体制は崩壊の危機に直面している。